軟骨ピアスに憧れていた大学生の頃、ちょっと特別感がある軟骨ピアスに対する好奇心と、心のモヤモヤに決別するために開けました。
腫れがなかなか引かず大変でしたが今は開けてよかったと心から思っています。
軟骨ピアス
位置
夏の終わりにがつんと開けた軟骨ピアスの位置今でこそ普通のピアスをつけていますが、開けたての時は、しばらくずっとファーストピアスの小さなフープ上のピアス(ビーズリングピアス)でした。
こういうの↓
それこそ、外すと簡単に自分ではつけ直せないタイプのピアスだったので、1年は開けたあたりのフープをクルクル回しながら消毒液をつけて腫れがひくのを待っていました。
誰でも開くわけじゃない
こちらの軟骨ピアスは、タトゥーショップで開けました。実は、あと2人の友達と同じ位置に開けにいったのですが・・・一人は何度チャレンジしても開きませんでした。
何度も、1時間くらいぐりぐりやっても、反対側に到達しない・・・彼女が一番最初にトライしたので、当の本人よりも待っていてそれをみている私たちはあまりにも痛そうで、本気で開けるのをやめようかと考えるほど。
結局1時間もぐりぐりやったのに開かず。断念。 本気でびびりました。開ける部分の皮膚(もしくは軟骨)の形やサイズによって開けにくいとか、開けられないことがあるようです。
私? 2秒で開きました!
もう謎。 ただ、彼女のよりも開ける部分の耳の面積は広かった(笑)薄くて開けやすかったそうです。
1年半腫れた
腫れました。めちゃくちゃ血豆もできるし、化膿しているし、それでもビーズリングピアスは頑丈でちょっとやそっとでは取れません。簡単に付け外しができずに消毒するのが大変でした。開けた右耳を下にして横になることなんて絶対できない・・・。そんな時期が1年半続きました。心がおれそうでした。
周囲の友達にも「それ閉じたほうがいいんじゃない?!」と何度も言われるくらい。
半年くらいで腫れが引く方も周りにいたのですが、私の友達も1年くらい化膿していました。
腫れが引くのは個人によって違うようですが、耳たぶに開けるものよりも腫れ(化膿)する期間が長いようです。
腫れが収まったある方法
腫れが収まった理由がコレかどうかははっきりしませんが、フープ上のピアスを、普通の棒状のピアスに付け替えたところ、化膿している部分がだんだんと治まってきました。棒状のピアス=ふつうのピアスです。上の写真を見ればわかると思いますが、耳の穴の方にクリアタイプのキャッチが見えるかと思います。
ふつうピアスをつけるメリットとデメリット
メリットは、取り外しやすいので、簡単に消毒ができるところです。フープ上でぐるぐる回って刺激することがなくなったせいか、腫れがひくスピードがとても早かった。なんでもっと早くふつうのピアスに変えなかったんだろうと思わずにはいられませんでした。※ 化膿しやすいのならば、安いものではなく14kなどのピアスを使用するといいかもしれません。(私はそうしています)
デメリットは、タオルや髪の毛などに引っかかったときに簡単に取れてしまい紛失しやすいこと。すでに数回無くしています。もう一つは、慣れるまでは耳の裏にキャッチをつけるのが大変なことです(慣れれば楽)。
そういう意味では、開けて最初の時期は取れにくいファーストピアスで粘って、安定してきたら普通のピアスに変更し、お風呂の度に外せばいいのかもしれません。
どこで開けてくれるの?
ボディピアスをやってくれるようなショップでなければ開けてくれないでしょう。自分で開けることは絶対にお勧めしません。プロに任せましょう。そして、清潔感が何より大事。お店の雰囲気も確認しておいたほうがよさそうです。
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まとめ
恋愛関係でぐだぐだ悩んでいた頃、自己嫌悪と戦い疲れていた時期。色々決別しよう!頑張るぞ!もっと自分を好きになるぞ!と開けました。1年半化膿して大変でしたが、諦めなくてよかったと思っています。だいぶ前に開けましたが、これを見るたびに、「私頑張ったよなー」って嬉しくなります(笑)ある意味チャームポイントです。変な話かもしれませんが、体のパーツで一番好きな場所になっています!周りにも、「これ可愛いよね!」とよく言われます。やっぱり嬉しい。もう一つのこだわりは、この位置には「ちょっといいもの」をつけること。14k〜18kの宝石屋さんで選ぶピアスだけ。そして、絶対なくさないように大事に大事に長くつける。なぜなら「特別」だから。
ボディピアスや軟骨ピアスをお勧めしているわけではありません。
もし開けることを検討しているならば、腫れ具合や、まれに開かない人もいることなどを心に留めておいてもらえればなと思います! ご参考までに^^
ゆん