私たちが普段の生活で食べる野菜や果物。オーガニックストアなどで購入しない限りほとんどのものが農薬を散布されたものでしょう。
それが良いか悪いか?という判断をする前に、どのくらい実際体に蓄積されるものなのかを紹介した動画が去年あたりに話題になりました。
The Effect of Organic Food オーガニック食品の効果
The Effect of Organic Food
内容
あるごく普通の家族。家族からの尿サンプルを検査したところ、様々なものが検出されたそう。大まかにカテゴライズすると、
など。
その家族に、オーガニック(ここでは農薬を含まない)のみの食事を2週間とってもらったそうです。
結果は・・・農薬が検出されなくなりました。
体の小さな子供ほどに大量に検出される結果にちょっと愕然としますね。
なぜ衝撃だったのか
研究所で勤めていた経験のある私。農薬に触れる機会もよくありました。その農薬を私たちは、体には危険だからと、その農薬を使用する際に手袋をし、皮膚をカバーする服を着て、マスクをすることもありました。
それを・・・食べてる???
触って洗って落とせるではなく、食べてる・・・。体にとりこんでいるんです。しかも、1つではなく複数!!!
鳥肌が立ちます。
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まとめ
実際に、この農薬の影響がどれほどのものかという研究結果は多くありません。なぜか?体への長期間の影響を調べるなんて時間がかかるからです。しかしながら、体に悪いからと原液を直接触ることは避けているのに、果物や野菜にはついていて、体に取り込むことに関しては無関心な私たち。
というよりも、たぶん危険性もあまりピンとこないというのが正直なところかもしれません。
海外での生活で、気を使って半分くらいはオーガニックを使用していましたが、日本に帰国してからは結構大雑把になっていた私。
オーガニック製品が手に入りにくいという部分もありますが、なかなか反省しています。
すべてのものをオーガニックにすることは今すぐにはできないのですが、少しずつでも始めたい。
2週間頑張れば、検出されなくなるのなら、まだ希望があるかなぁなんて思いました。
家庭菜園で無農薬のものを育てるというのも手ですね^^
写真はうちの家庭菜園でとれたものたちです!
ゆん