現在、布ナプキンを使用中です。おりもの用はかれこれ2年目、生理用のナプキンは3ヶ月ちょいといったところ。洗ったりする手間はありますが、ゴミはでないし、つけ心地はいいしで気に入っています。
すべての布ナプキンには留め具がついていますが、この留め具、ナプキンを作ったり購入したりするときに大事にしたいポイントだなーと感じています。
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布ナプキン購入・作成のチェックポイント
布ナプキンでぱっと考えて重要だなと思うのはそして、
布ナプキンを下着に密着させる留め具の部分が一番重要!
留め具
以前も書きましたが、留め具がない布ナプキンって、ズレることもあるし、忘れてトイレに行ってぽっちゃんと落とすこともある。もう2度と留め具なしは買わない!!!って心に誓ったくらいです。しかしながら、留め具の部分って、体の一番敏感な部分に位置するので、大きすぎたり、ごつすぎたりするとものすごく不快な気分になってしまいます。
”どの位置に、どの大きさで、どの素材の留め具が装着されているのか” というのは割と重要なチェックポイント。
おりもの用の留め具
私が愛用しているおりもの用の布ナプキンは下の写真のような形をしています。おりもの用のナプキンは、紐の最後に留め具(ボタン)がついています。
だいたいがプラスナップというプラスチックのボタンです。
織物シートがしっかり下着からずれないように測ってボタンを装着すればズレることはほぼありません。
布にそのまま留め具を装着する形のものもあります。こっちのほうが下着へのフィット感はあります↓
Tバックなどなら短めの紐がついたものを選ぼう
Tバック用の下着には、それ用のおりもの専用布ナプキンを使用したほうがいいです。上記のような形だと、紐が長すぎてフィット感がなく、留め具があったとしても下着をおろした時に”くるっ”と後ろに回って下着の外にだらーんとぶら下がってしまいます。それ専用のものだと紐の部分も短くてそんな問題がおきません。下↓の写真がTバック専用。形も下着ラインに沿っていますし、紐も短いのがわかります。ホールド力あり!
ちなみに、Tバック用の布おりものシートに装着されている留め具は断然プラスチックをお勧め。お尻の溝のところにボタンが来ることもあり、金具系のものは硬くて痛い!ボタンが大きいのもNGです。
生理用の留め具
こちらは生理用の布ナプキン。羽の部分を下着の部分の下で合わせてぱちっと留められるようになっています。こちらの布ナプキンは、留め具が2つ付いていて、2段階調節できます。下着のラインのサイズって結構まちまちだったりするので、それに合わせられるというのは嬉しい。自分でフィット感を調整できますからねー!
夜用↓
ちゃんと2段階調整できるようになっています。これだと安心感はかなりありますね!
まとめ
留め具は、精神的安らぎを作り出す布ナプキンの要です。全くいいすぎだとは思いません!
布ナプキンを作りたい!と思った方は、留め具にも気を配ってみてくださいね^^
ちなみに、こちらのプラスナップはハンティプレスもセットになっていてお得です
もし布ナプキンを作成したいと考えている方はどうぞ!
市販のものを購入する方も、布ナプキンはフィット感がなければ使い心地が悪いですので、ぜひ留める部分や羽の部分も気にしてみてくださいね^^
ご参考までに!
ゆん